戯言日記集 |
by meihe1120
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就職活動中だと必然的に書くものが出てきます。
履歴書とかエントリーシートとかなんですが、コレを書いている時って企業との勝負+自分との勝負だな!と思ってしまいます。 今書いているのは某メーカーさんのエントリーシートなんですが、「10年後の自分はどうなっているのか?」とか「どういう姿勢で就職活動に臨んでいるのか?」とか、あんまり普段は考えないようなことを考えます。 まぁいい機会なのでガンガン考えて、自己分析して、他人にも分析してもっらったりしてます。 どんな姿勢でシュウカツしてる?って言われたら、「楽しんでやろうぜ★」ってのが本音ですかね・・・。 ぶっちゃけ決して楽じゃぁないけれど、シュウカツとういう今だから見れる各企業さんの実態(?)とか、同年代の人たちがどんなことを考えているのかとか、結構面白いんですよ。 肉体的には辛いけれど、精神的には面白い。 いろ~んな方面から学ぶことが多いと実感します。 meiheは知的好奇心が旺盛な子供だと自己分析いたしましたので、知識を吸収したり色々体験するのは好きなんだろうなーと思います。 最近はメーカーさん狙いに絞ってきました。 一般的には知名度は高くないけれど、業界では高い技術で知られているとういう感じの企業さんを狙っています。 でも探してはいるんですが、メーカー企業って星の数ほどあるんじゃないか?と思ってしまうくらい多い!! インターネットである程度絞ってから直接その企業さんを見たいと思っているんですが、絞る時点で多すぎです。自分の希望に合いそうなところを見つけるのだけで一苦労です。 『人間は自由という名の刑に処せられている』 という言葉を思い出しました・・・。 フランスの哲学者サルトルの言葉です。 自由にいろーんなことを選択できるからこそいろいろ苦しむのよ、って意味だと私は解釈してるんですが(・・・間違ってるかもな~) 誰かに「こうしろ!」と言われたら、考える以前に選択肢がまずない。そうすると、選択する時に「悩む」という苦痛を味わなくてすむ+自分に責任がないので楽。でも一般の人間でそんな他人任せな人なんていない。 人は多すぎる選択肢の前で苦しむ。 結局選択してもそれが正しかったなんて誰にも分からない。どっちに転んでも絶対1度は後悔する。選ぶ時もかなり悩む。だから辛い。そんな感じの意味だと思っています。 サルトル研究家じゃないんで(私は文学の研究の方が好き)、サルトルがどんなことを思ってこの言葉を残したかは分かりませんが、私の解釈は上記の通り。 そして、今まさにそんな感じ。 ありすぎる選択肢の前で悪戦苦闘しているmeiheなのです。 困った困った。 ・・・サルトルなんて書いたからサルトル読みたくなりました。 でも私の本棚には哲学者の本はあんまりありません。 あってニーチェ。「悲劇の誕生」「ツラァトストラはかく語りき」があるくらい。 ・・・・・・・しょぼいな、my本棚。 もちょっとバリエーションに富んだ本をおきたいな~。 でも哲学とか、かた~~~~~~~い本って値段高すぎ!学生には辛い(泣) 前にブロンテの詩集(翻訳)を買おうとしたら1冊1万円を越えていました・・・。 高すぎ・・・・・・・・・!!!! あと絶版の本が欲しい。 これまたブロンテ関係の「屋根裏の狂女バーサ」という研究書が翻訳であるらしいんですが絶版みたい。 シャーロットの「ジェーン・エア」を文学作品まで高めたキーポイントであるバーサの本らしい。 ・・・・・・読みたい!!超☆読みたいデス!!!!! おおっと、マイ・ワールドにトリップしてしまいました。 まぁ、なんだかんだ言ってもシュウカツって奥が深いな~ってことが言いたかったんです。
by meihe1120
| 2006-02-19 00:42
| 就職活動
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